ヤタガラスのホームページ作成塾

WordPressを利用したWebサイトの作り方のを解説しています。

WordPressを利用したホームページの作り方を実践に沿ってやさしく解説しています。

ヤタガラスのホームページ作成塾17~簡単アニメの作り方

ホームページは、文字ばかりだと何だか読みずらいことがあります。画像をうまく使ってアクセントをつけると読みやすくなります。さらに、アニメーションがあると変化があって楽しいですよね。

アニメをつくるなど難しいと思うのが普通ですが、意外と簡単につくる方法があります。GIFアニメを無料で作成できるオンラインサイト「バナー工房」の紹介です。作り方も簡単!最大100枚まで高画質で作成できます。

仕方
1 はじめに、「オプション設定」を選択する。
2 重ね合わせる枚数「10枚以内」などを選択する。
3 ループの有無で、ループする、しないを選択する。
4 全体設定で点滅時間を選択する。(1秒、2秒など)
5 使う画像は予めあらかじめ「画像の切り取り加工ページ」で静止画像の縦横の幅を統一して作成しておく。
6 「画像の切り取り設定」では「切り取らない:を選択する。
7 次に、静止画像を「最低2枚位以上」選択した後「GIFアニメを作る」ボタンをクリックする。
8 最後に「保存」ボタンをクリック。
点滅間隔やループ設定は、GIF作成後も何度でも変更可能です。変更後にもう一度「GIFアニメを作る」ボタンを選択して下さい。

ヤタガラス
ハイムのひろばをつくる会事務局

ヤタガラスのホームページ作成塾16~画像の切取り方

閲覧者がトップページを一目見た時に受ける印象は、そのサイトの全体のイメージを決定づけることもあります。味気ない文字ばかりの創世記のサイトは死滅して、今やどのサイトも華やかで見栄えのするトップページに工夫されています。

トップページのデザイン構成には、画像をうまく使って印象付けることがとても重要な要素です。大小の洗練されたバナーを置くことであなたのサイトを素晴らしいものにすることができます。そのためにまずは画像の加工方法を学ぶべきでしょう。ここでは、画像加工の基本である切り取り方をまず覚えてください。。

画像の切取り方
1 バナー工房にログインする。
2 「画像を選択する」ボタンをクリックする。
3 PCから加工する画像を選択し「画像を加工する」ボタンをクリックする。
4 「主要加工」欄の「切取り(四角)」をクリックする。
5  カーソルが「+」に変わったら、画像の上で範囲を決める。
6  切取り実行ボタンをクリックする。
7 横幅、縦幅のサイズを確認して「保存」ボタンを押しPCに保存する。
8 尚、「拡大縮小」選択で、サイズを変更できる。

ヤタガラス
ハイムのひろばをつくる会事務局

ヤタガラスのホームページ作成塾15~3PRの作り方

ウェブサイトのトップページ(ホームページ)は、そのサイトの全ての内容を見るための入り口です。ほとんどのサイトでは、閲覧者がどのような内容を求めているかを予め予測して「メニュー」(専門的にはグローバル・ナビゲーションという)を設けています。

サイトの中には、メニューの他に特に重要な項目を目立つ位置に配置して案内している場合があります。代表的なパターンとしてVektor社が提供するLightningテーマの「3PR」があります。とても使い勝手がよく特にアピールしたい項目が簡単に設置できるので紹介します。

3PRの作り方
1 管理画面から「外観」→「ウィジェット」画面に進む。
2 利用できるウィジェットから「VK3PRエリア」を選びトップページコンテンツエリア上部に挿入する。
3 3PRエリア設定画面で、タイトル、画像、リンク先URLをそれぞれ設定する。
4 「リンクを別ウィンドウで開く」にチェックを入れ「完了」ボタンをクリックして完成。

※この方法以外にも、固定ページで予め3PRの表を作成しておき、それをウィジェットで設置する手法もあります。

ヤタガラス
ハイムのひろばをつくる会事務局

ヤタガラスのホームページ作成塾14~トップバナー・スライドショー設置

ウェブサイト(ホームページ)においてトップバナーは最も大事なもののひとつです。閲覧者がアクセスしたときに最初に目にするものだからです。何のサイトなのかが一目でわかるようなセンスの良いものにしたいものです。

さて、トップバナーは1枚の固定したものでもいいですが、最近は、数枚のバナーをスライドで見せる手法が人気です。使用しているソフトによって違いますが、ここでは、CMS(作成ソフト)としてWordPress、テーマとしてLightnngを使用している場合について説明します。

トップバナー・スライドショー設置の仕方
1 管理画面上部のカストマイズに入る。(又は左部の外観→カストマイズ)
2 「Lightningトップページスライドショー」をクリックする。
3 スライド効果で「slide」を選択する。
4 スライド切り替え間隔で3000などの数字を記入。(1000=1秒で切り替え)
5 推奨画像1900x600px とあるが通常ヨコ1000pxタテ250px前後でOK.
6 スライド画像→「画像を選択」ボタンでパソコンから画像を選択する。
7 画像をクリックしたときのリンク先URLを「リンクURL欄」に記入する。
8 番号に従って枚数分(通常5枚)繰り返す。
9 最後に上部の公開ボタンを押して完成。

10

その他の欄は無視してよい。興味のある方は自習してください。

ヤタガラス

ヤタガラスのホームページ作成塾13~読まれる記事の書き方

ホームページに初めて記事を投稿するときは、少し戸惑いがあるかもしれません。例えば、せっかく書いた記事が長すぎて読む人が少なかったというケースもよくあります。どれくらいが適当なのかがわからないという方も多いようです。読まれるかどうかはテーマへの関心度合いや魅力が最重要ですが、少し書き方に気をつけることでその可能性が高まります。

今回は、そんな方のために、記事を書く時のヒントとなる考え方をお伝えしたいと思います。まず、基本的には何の制限もなく長さも自由に書いて構いません。ただ、出版された本の場合と、Web上に掲載された記事の場合とでは、読む人の気持ちが違うことを考慮に入れておく必要があります。内容にもよりますが、一般的に本は何回でもじっくり読み返すのに対して、Web上の記事は、短時間で読み切るという傾向が強いものです。従って、ひとつの段落も全体としてのボリュームも簡潔にまとめる方が好まれます。

以下に、思いつくいくつかのポイントをアトランダムに示しておきますので参考にして下さい。

読まれる記事の書き方
1 Web上での閲覧なので、長すぎると途中で逃げられやすい。
2 忙しい人が短時間で読むことを想定して書くのがよい。
3 「お知らせ」記事なら2、3行でもよい。
4 通常は、800字~1600字くらいまでが読みやすい。(でも自由)
5 長い記事は、いくつかの章に分けて別の記事にする。
6 別の話題に飛ぶときは、長さにもよるが、出来れば別の記事にする。
7 ひとつの段落は長過ぎない方が読みやすい。(例:150~200字)
8 1行ごとの改行はお勧めではない。
9 文字が長く続くときはイラストや写真を少し入れると効果的。
10 箇条書きや、表にするとわかりやすい。
11 強調したい文字は太字にするとよい。(Bボタン)カラーにもできる。
12 そのページで完結しようと思わずリンクを利用するのもよい。


※上記は、あくまでも、「ハイムのひろば」における編集者として考え方であり、発信する情報の内容を鑑みた上でのものです。Webサイトの趣旨や発信する情報(例えば論文など)の違いによって当てはまらない場合もありますので申し添えておきます。

ヤタガラス

最新コメント
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索